巣立ち直後のシマエナガ団子(雛が枝に連なっているさま)を撮るべく、何組かの番いをチェックしているんだけど巣は見つけられないでいました。

しかし!2016年4月24日(日曜日)、ついにシマエナガの巣を見つけることができました。たまたまなんだけどね。

中村登流(なかむらのぼる)「信州の自然誌 エナガの群れ社会」(信濃毎日新聞社)に書いてある通りの形状。巣の外側はおもに地衣類で作られているためカモフラージュ効果は抜群です。

ソフトボールぐらいの大きさなので探すのは至難の業でしょう。どうやって見つけたかというと、ちょうど番いが連れだって巣に戻ったところを目撃したから。それでも、そこに巣があることを確認するために時間がかかりました。それだけ小さいです。

ほかの番いはすでに抱卵期に入っているようなので、この時期にまだ巣作りをしているのは遅いほうでしょうか。おそらく1回は壊されてしまったからだと思いますが、なんとか繁殖に成功してほしいものです。

巣作りは午後3時ぐらいまでのようです。それまでは一生懸命に巣作りに励んでいましたが、午後3時ぐらいになると切り上げて30分ほど周辺で餌を探したあと塒へと帰っていきました。