2025年2月26日(水)当サイトの更新を首をながくしてお待ちいただいていた皆様おまっとうさんでした。ぼくです。やなぎさわごうです。

前回の更新が2023年1月だから、2年以上おひさしぶりでした。時間というのはあっという間にすぎていきますね。皆様お元気でしたか?ぼくは元気です。変わらずシマエナガを愛でていました。普及活動もつづけています。

いまだシマエナガブームは来ていませんが、朝の情報番組のおかげで「シマエナガ」というワードは認知されてきたんじゃないかなと思います。でも、あの番組のキャラクターのくちばしが黄色なのは納得がいかないよ!アヒルじゃないか!シマエナガに憧れるアヒルちゃんなのか?そうなのか?そうなの?

シマエナガグッズも2年前に比べて増えてきました。一応、世のに出るグッズはぜんぶチェックしているつもりですが、自分で可愛いな、いいねという思うのを紹介するようになっています。流行ってるだけだから手を出してみました的なシマエナガ愛を感じられないのはやっぱり可愛くないですね。愛がないと可愛いポイントを理解できないからでしょうか。

北海道のお土産物店には必ずといっていいほどシマエナガコーナーがあるほどグッズが溢れています。北海道に訪れる方は1回はシマエナガグッズを見かけるのではないでしょうか。このままの状態がいつまでも続くとも思えないので、いずれはコーナーは縮小されグッズは淘汰され消えていくのでしょうか。これをもってシマエナガブームは終わったなんていう人も出てくるでしょう。なんか悲しいけど、北海道で暮らすシマエナガはそんなものに一切関係なく生きています。それでいいのです、どんなに可愛いグッズを作ろうが実物の魅力を越えることはないのです。ブームなんて関係ありません、そんなものは人間が作り出した幻想です。どんな状況になろうが生涯シマエナガを愛でていくことでしょう。

今シーズンも撮影していますが、この冬は撮影むずかちいです。群れで遭遇したのは12月の数回だけで、あとは2羽とか3羽とかで遭遇率もグーンと減っています。例年、3月中旬ぐらいに繁殖に向けてカップルが出来るですが、1月の記録的な暖冬で早々にカップルが出来ちゃったの?て感じです。雪も降らなかったし。2月になって帳尻合わすように雪たくさん降ったし、それなりに寒かったんですが、それでも群れにはならずカップルで行動しているようでした。塒入り前は群れになるけど。札幌のシマエナガ愛好家の皆さんどうですか?同じ感想ですか?

ただこれは札幌の話ででっかいどうな北海道は広いのでエリアによっては群れで全然行動してると思います。違うのかな。どうなのかな。ただの想像なので鳥博士いたら教えてください。

そんなこんなで例年よりも撮影できていないけど、やっぱりシマエナガと会えると脳汁どばどばテンションあがるし撮影楽しいです。

以上、ひさびさの更新終わります。また会いましょう。