2017年1月7日(土曜日)。初めて札幌以外でシマエナガを探してきましたよっと。
なぜかというとですね、シマエナガと霧氷(むひょう)の画像を撮るためです。霧氷とは、空気中の水蒸気が冷えて枝などに凍りついたものです。
とあるブログでシマエナガと霧氷のそれはそれはもう素晴らしい画像をみてめちゃ感動したのがきっかけです。ぜひとも自分も撮ってみたいなあと思いましてね。
青空を背景に朝日に照らされて輝く霧氷とちょい見上げたシマエナガ。ぼかぁ、一瞬で心を奪われましたね。
で、グーグルマップでシマエナガの縄張りと霧氷の発生が重なっていそうな場所にあたりをつけて行ってみたというわけです。
日の出前から出発して7時10分に到着するとなんということでしょう。枝にほんのちょっぴり霜のようなものがついています。フライの衣のようなザクザクとした霧氷を期待していましたが、おそらく気温が高いせいですね。氷点下13度くらいではこんなもんなんでしょう。氷点下20度以下じゃないと立派な霧氷は育たないのかな。
んで、シマエナガはというと、そんなに都合よくね来るわけないよね・・・やって来たんですよ!奥さん!たまたま!偶然に!
どですか?言われないと霧氷だってわかんないと思うけど目をこらしてご覧ください。枝が白っぽくなってるでしょう。朝日に照らされればキラキラしてもうちょっと見れる画像になったはずなのに、シマエナガがやって来るのが5分遅かったら!惜しかった!またチャレンジする!
朝日に照らされたザクザクの霧氷とシマエナガ。飛び立ったはずみで霧氷がパラパラと落ちてキラキラ。そんな画像が撮れるまでは何回か通ってみるつもりでいやす。寒くなれ、寒くなーれー