10羽ぐらいの群れを1時間にわたって追跡しました。移動距離は1キロぐらい。思っていたより縄張りは大きいようです。コースと時間を記録して遭遇率の向上を図っていきます。
それにしても今朝は、シマエナガの帰れコールであるジュリリ(参考:ジュリリはシマエナガの帰れコールだった!?)をあまり聞かなかった気がします。以前も書きましたが、ジュリリだけをたよりに探すと遭遇率は下がるかもしれません。
それにしても、なぜジュリリと鳴かなかったのか気になります。今年生まれの若い個体で警戒心があまりないとか?自分の服装の色が昨シーズンと変わったからとか?
シマエナガの注意がこちらに向いていないので、ナイスな写真が撮れるぞと期待しましたが、木の高いところばかりを移動するのでどアップが撮れませんでした。
低いところまで降りてきてもらう方法はないのかしら。イタヤカエデの樹液が流れ出すのはもう少し先。シマエナガはこの樹液が大好きみたいで、真冬になると群がる姿をよく見かけるようになります。この時が最高のシャッターチャンスなんやで。
次回は12月中旬ごろを予定しています。それでは素敵なシマエナガライフをーーーーーーー!!!