2016年6月13日(日)に遭遇したシマエナガ。巣立ち雛を撮るべく、5月中旬から冬によく遭遇した場所を探していたが見つけられないでいた。
なかば諦めていたとき、ふと気まぐれに「こんなところにはいないだろうなあ」という場所を探したところ、じつに40日以上ぶりの再会を果たした。
「こんなところにはいないだろうなあ」という場所は、交通量の多い道路沿いにある公園。園内は川が流れていて池がある。緑はそこそこあるが、開けた場所でカラスに狙われやすいのではと探していなかった。
13日(日)に遭遇したシマエナガは3羽の群れで、おそらく番いと雛の家族群だと思われるが、残念ながら見失ってしまい雛を撮ることができなかった。
5月下旬の巣立ち直後からこの公園を探していればと悔やまれるが仕方がない。
この公園では、ニュウナイスズメ、ヒヨドリ、アカゲラ、オオアカゲラ、ヤマゲラなど多くの野鳥を見ることができた。やはり水場があると野鳥たちは集まってくるということか。また一つ勉強になった、来年に生かしたいと思う。
そういえば、道東では札幌の約2週間遅れで巣立ちしたそう。