おばんです。2017年3月29日(水曜日)。今シーズンのまとめを忘れてたの。来シーズンに向けての個人的なメモなので、ほかの人が読んでも参考にならんと思うから他のページをご覧あそばせ。それぞれが正しいと思うやり方で自由にやりゃええんよ。
機材
昨シーズンと同じ機材を使用。一脚や三脚を使うより手持ちの方が追いかけやすい&姿を捉えやすいかも。でもブレ対策はちょー大事。アレは寒さで壊れやすいからもう1個買っておく。右手をもっと固定できるもんを探しておく。
くそ高え三脚とビデオ雲台の組み合わせなら手持ちより撮れ高めちゃアップするか試してみたい。でもちょっと試してみるには出費がやべえ。レンタルあるんかな。
来シーズンはCANONのあれ買う。どんなもんかレンタルして試してみよか。
装備
札幌の冬の寒さなんてたいしたことねえ。上下で1万もしない安もんのスノーウェアで十分間に合う。シマエナガが反応する、反応しない色ってあるんやろか。鳥は紫外線が見える?太陽光が反射しにくい素材のウェアなんてあるんかな。ウェアの上に綿のなんかを羽織るとか。指の防寒はちょー大事。手袋してないと指がもげもげら。100均の手袋を重ねりゃおけ。
雪は紫外線をめちゃ反射する。雪焼けがおっさんの肌に与えるダメージやばすぎる。対策必須。
群れ
11月から探し始めたけど最初はぜんぜんだめだった。群れの縄張りが固定されていない?5時間歩き回って遭遇5分なんてこともあった。探し始めるのは12月終わり、年明けからでいい。冬の群れの縄張りは昨シーズンから引き継がれる?だいたい同じだが、数百メートルずれることもあるから思い込みはキケン。いろんなとこ歩き回って縄張りの把握につとめる。
1月中旬から縄張りを変えた?行動パターンが変わった?たまたまなのか実際のとこわからん。
今シーズンに遭遇したシマエナガは延べ30羽ぐらい。群れ数は4つかな。
場所
今シーズン後半に通った場所ちょーいい、来シーズンもここに通う。ここ以上にええ条件の場所は札幌にないとおもふ。・・・という思い込みはキケンだべ。いろんなとこ開拓してこれ以上にええ条件の場所探してみる。
撮影枚数
ばしゃばしゃっとちょー連写して撮った枚数は46510枚。そんなかからなんとか皆々様にお見せできるのは1248枚。そんなかからドヤ顔できるのは数枚。かけた労力の割りに成果がなんだかなー阿藤快。昨シーズンよりも効率よくなったからよしとしよう。
ただ、うとうと目つぶりシマエナガが撮れなかった。めちゃくちゃめちゃくちゃちょーくやしい。つぶりそうな場面はあったけどつぶらんかった。ガッデム。くやしー。来シーズンこそは。
走行距離
シマエナガ撮影のために歩いた距離は延べ340キロぐらい。多分そんぐらい、盛ってないはず。ナイキのアプリは使える。シマエナガの行動パターンを把握することができる。シーズン前半は縄張りがいまいちわからんかったから走行距離はやべえことに。ダイエットにちょうどいい。
距離の詰め方
出来上がりはともかく昨シーズンのほうがシマエナガとの距離が詰められていた。今シーズンはシマエナガに気を使ったというか遠慮したからかも。ジュリリと鳴いている時点で向こうはこちらを認識しているはずだから、慣れてくれるまで距離を詰めればよかったか。正面顔があまり撮れなかったもここんとこに原因があると思う。自分がシマエナガに与える影響を考えて行動したけど必要なかったか。目がめちゃいいと思う。数十メートル上空の猛禽にすぐ反応して回避行動をとる群れを何度も見かけた。こちらの動きで回避行動はいっさい見られなかった。
その日の行動パターンをある程度把握することができれば、待ち構えるという方法はとても近くで撮ることができる。ただ予想が外れるとそのまま群れを見失ってしまう。2月中旬ごろから樹液が出てくる、群がるシマエナガをいろんな角度で撮る。樹液に出によって日の出から夕方まで数分間隔で1本の木に群がることも。樹液の出がすんばらしー木を探すか、注意深く群れの行動パターンを観察する。
水浴びタイムはシャッターチャンス。水浴び直後は可愛くないが、羽づくろいするとぽわぽわ膨らむ。羽づくろいは藪で行われることが多い。
SNS
ツイッターのフォロワー数、フェイスブックのファン数をもっと増やす。ツイッターは10万、フェイスブックは5万ぐらいないとだめだな。インスタ難しい、いまいちよーわからん。タグ設定で効果に大きく差が出ると思うけどごちゃごちゃ好かん。なにかのきっかけで爆発すりゃーええなーちゅう期待をしとく。
今後の予定
巣立ち直後の幼鳥を撮ってみたい。運がよければ団子も撮れるか。昨シーズンはエゾハルゼミがうるさすぎてぜんぜん探せなかった。あらかじめ巣をいくつか見つけていないと無理ぽい。他のカメラマンにばれないよう細心の注意を払う。
とまあ思いつくままばばっと書いたけどこんな感じ。来シーズンの自分よ!まだシマエナガを撮る気まんまんだったらこのページを参考にするんだ!