2016年11月18日(金曜日)。
大通公園で「さっぽろホワイトイルミネーション」が始まりました。例年より規模を拡大して、過去最多となる約83万個の電球が使われているらしいよ。
あれかな、「2017冬季アジア札幌大会」が開催されるから市も気合い入れたんかな。
さてさて。今日はシマエナガの正面顔について書きます。まずは画像をご覧ください。
どうですか?個人的には最高に可愛いと思うんです。
が!しかーし!シマエナガの正面顔は滅多に撮ることができません。もっと量産したいんだけどなかなか撮らせてくれません。それはなぜか?その理由を考えてみました。以下引用です。
いっぽう、カモの仲間などは、目が顔の側面(横)についているので、あまり正面方向を見ることが出来ません。
これは、カモなどの鳥は天敵が多いため、正面のものを立体視するよりも、常により広い視野を見て敵がやってこないかと監視できるような目の位置に進化したためです
そのため、カモなどを観察していると、空にタカなどの敵がやって来ると、顔の側面をその方向に向けて、ちょうど片目でじっと見つめるような動作をします。。
(シジュウカラなどの小鳥も同じです。やはり何かをじっと見る時は横を向いて片目で見ます)
出典:鳥が何かをじっと見つめる時は、正面ではなく側面で見るというの… – Yahoo!知恵袋
知恵袋に書かれていることを鵜呑みにして話を進めます。ということは上の画像はこちらを凝視していたわけじゃなかったんですね。確かにシマエナガの目は横についています。
シマエナガが撮影者に注意を払う必要がなくなったときに正面を向くのではないでしょうか?
こうして何千枚も撮影できている以上、シマエナガの警戒心は強い方ではないと思いますが、それでも撮影者に注意が向いていると正面顔を撮るのは難しいというわけです。
Sleeping Beauty. This Long-tailed Tit was so sleepy that it took a nap every now and then while having lunch #birds #wildlife pic.twitter.com/BjXJ3kgqaU
— Pasi Kaunisto (@pasikaunisto) 2016年10月21日
この画像なんかシマエナガにとって撮影者は完全に風景の一部になっているってことだよね。
透明マントが欲しい。