2016年6月13日(日)、40日以上ぶりにシマエナガと遭遇しました。

先月末、巣立ち雛の目撃情報をインターネットで知り得まして、週末はもちろん平日の朝も探していたんですが見つかりませんでした。

この時期のバードウォッチングの難しさといったら。エゾハルゼミの大合唱で鳥の鳴き声はかき消され、生い茂る葉は鳥の姿を隠します。少々甘く見ておりました。ひとえに自分のテクニック不足です。

13日に遭遇したシマエナガは3羽の群れでした。うち1羽はひときわ身体が小さかったので巣立ち雛だと思うんですが撮れず眉斑を確認できなかったので、もしかすると番いとヘルパーだったのかも。

もし雛なら、巣立ちから2週間弱で他のきょうだいたちは何らかの原因で短い命を終えてしまい、残った最後の1羽ということになります。今年のシマエナガ団子の撮影はもう無理でしょうが、眉斑のあるうちに雛を撮れるよう頑張ってみます。